和泉守兼定を愛す人なりき死に急ぎ死にてゆきし人なりき
(土方歳三、明治二年五月戦死)
もうすぐ土方さんのご命日(明治二年五月十一日)です。
十代の頃に紐解いていた村上一郎氏の歌集「撃攘」を思い起こしました。
先に記した歌が収録されています。
合掌。
合田學編 村上一郎著作目録
東国の人びと 第一部(阿武隈郷士) 理論社 昭和三四年三月 二八四頁
東国の人びと 第二部(天地幽明) 理論社 昭和三四年七月 二六八頁
久保栄論 弘文堂 昭和三四年一二月 三一六頁
人生とは何か 社会思想社現代教養文庫 昭和三八年三月 二四〇頁
日本のロゴス 南北社 昭和三八年七月 二七〇頁
明日を生きよ 大和書房 昭和四一年一月 *未見
世界の思想家 社会思想社現代教養文庫 昭和四一年三月 二五二頁
明治維新の精神過程 春秋社 昭和四一年三月 *未見
非命の維新者 角川新書 昭和四三年六月 二五七頁
浪漫者の魂魄 冬樹社 昭和四四年一一月 三四九頁
北一輝論 三一書房 昭和四五年二月 一八八頁
武蔵野断唱 構造社 昭和四五年一〇月 一五九頁
日本のロゴス(増補・改訂の上、再刊)国文社 昭和四五年一一月 三〇一頁
久保栄論(補註を加え、再刊) 三一書房 昭和四五年十二月 三〇四頁
明治維新の精神過程(増補版) 春秋社 昭和四六年四月 二九二頁
撃穰 思潮社 昭和四六年六月 二一五頁
志気と感傷 国文社 昭和四六年八月 三三二頁
草莽論 大和書房 昭和四七年五月 二八八頁
日本軍隊論序説 新人物往来社 昭和四八年一〇月 二一五頁
イアリンの歌 国文社 昭和四九年三月 三五〇頁
幕末(『非命の維新者』改題) 角川文庫 昭和四九年一一月 二四八頁
萩原朔太郎ノート 国文社 昭和五〇年九月 二〇三頁
割礼 試行社 昭和五〇年一〇月 三一六頁
振りさけ見れば 而立書房 昭和五〇年一〇月 四五五頁
東国の人々 前編 田畑書店 昭和五一年五月 四一九頁
東国の人々 後編 田畑書店 昭和五一年八月 三二三頁
歌のこころ 冬樹社 昭和五一年八月 三〇二頁
北一輝論(三一書房版と同内容) 角川文庫 昭和五一年九月 二〇六頁
岩波茂雄 砂子屋書房 昭和五七年二月 一〇五頁
村上一郎著作集 全十二巻 国文社 刊行中 既刊六冊
[訳書]星はうすれゆく(K・ビヤンホフ著) 光文社 昭和三五年二月 二六四頁
[共著]現代の発見 私と戦争 春秋社 昭和三四年一二月 二一四頁
[共著]現代の発見 戦争責任 春秋社 昭和三五年二月 二五四頁
[共著]明治の群像 戊辰戦争 三一書房 昭和四三年一一月 二六〇頁
[共著]明治の群像 権力の素顔 三一書房 昭和四五年二月 二〇七頁
[共著]ドキュメント日本人 反逆者 學藝書林 昭和四三年一二月 三六七頁
[共著]ドキュメント日本人 支配者とその影 學藝書林 昭和四四年七月 三一七頁
[共著]転位と終末 明治大学出版研究会 昭和四六年一月 二三八頁
[共著]戦後思想家論 現代評論社 昭和四六年七月 三〇〇頁
[共著]吉田松陰を語る 大和書房 昭和四九年一二月 二三〇頁
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